‘メディア掲載’ カテゴリーのアーカイブ

ACB special issue 特集「あなたの部屋、見せてください!」②

2017年4月15日 土曜日

ACB最新号の冊子では伝えきれなかったエピソードをお届けする
スピンオフ連載。“何でその物件選んだの?”とみんなが不思議がっても
私はココが好き!今回はそんな個性派物件に入居された2組をご紹介します。


連載第2回 YES!マイノリティ
十三=飲み屋街、そんなイメージを覆すかのような不思議なかわいさを放つ古着屋egchさん。
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「完成されたオシャレな街は苦手なので、十三のカオスな感じがイイと思っています。商店街も活気があるし。」
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▲十三の夜の顔と昼の顔。egchさんで買物をした後、商店街の物価の安さにびっくりし、思わず野菜を買って帰った方もいるんだとか。

入居したのはレトロビルの2階。
家主さんはとにかくこのビルを面白く使ってくれる人に入って欲しい、と改装自由で入居者を募集していました。
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▲茶色いタイルがいい味を出している古ビル。入居時に窓ガラスも透明に交換して外から様子が見えるように。

以前は中崎町で路面店を構えられていましたが、「(十三に移転してきて)古着屋巡りをしてるお客さんに偶然発見されることはなくなりましたけど(笑)今はこの場所目掛けて来てもらって『ここにこんな世界があったんや』と発見してもらいたいと思ってます」
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▲お店が狭くなり置けるものが限られたことで逆にフレッシュさを保てるようになったそう。芝が敷かれた床やペイントが施された壁面は不思議の世界に迷い込んだ気分に。

十三の自由な雰囲気とそれに呼応するかのような自由なビル。
映画好きな方は十三のミニシアター第七藝術劇場とセットで遊びに行くのも楽しそうです。

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古着屋 egch
http://egch.hatenablog.com/
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大阪R不動産「ジュウソウはジユウだ〜!」*現在満室です
http://www.realosakaestate.jp/estate.php?n=1661


意外と少ないバイクを置ける賃貸物件。
バイク乗りの皆さんは置き場に困っている方も多いのではないでしょうか。
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できるだけバイクの近くで生活したい!というほどバイクへの愛情が深いOさん。元・材木加工の作業場兼倉庫にバイク5台と入居されました。「家でワクワクできるなんて最高じゃないですか。特に僕は家で仕事していて1日中ほとんど家にいるので、外を走れない雨の日も仕事の合間にもバイクを眺めてはワクワクしています」
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▲天井高5mの空間の迫力は倉庫ならでは。バイク5台を置いても余裕のスペースです。

断熱や防音など住居としての一般的な快適さには多少目をつぶってでも享受できる楽しさがあるよう。
「(冬のお風呂は)寒いですけど、明かりを付けずに外からの明かりだけで入るのが気持ちいいんですよ。風とか雨の音がすごく聞こえて露天風呂みたいに自然を感じれますね。」
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▲ブロックで囲まれた浴室は天井高5mの空間とひと繋がり。トタン屋根に雨が当たる音を聴きながらお風呂に浸かるのが心地良いんだそう。
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▲倉庫内の小さな個室。夏の暑さや冬の寒さはここでしのげます。

本物件は現在入居者募集中!(2017年4月末空き予定)
元倉庫だからこそ実現できる暮らしをしたい方、ぜひ大阪R不動産のページからお問い合わせください。
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■大阪R不動産「倉庫礼讃」
http://www.realosakaestate.jp/estate.php?n=1631
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■その他の写真はWORKSからもご覧いただけます
https://www.a-crafts.co.jp/works/1303/
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Blog内写真:小倉 千明
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ACB special issue 特集「あなたの部屋、見せてください!」

2017年4月8日 土曜日

大阪R不動産、おかげさまで2016年12月に5周年を迎えました!
5年間で出会った物件とお客さんは数知れず。
ACB 最新号では大阪R不動産メンバーが愛を込めて送り出した物件たちの
気になるその後をご紹介しています。
が!取材に協力いただいた皆さんの家や仕事場への愛情は想像以上。
冊子では伝えきれなかったエピソードをスピンオフ連載としてお届けしていきたいと思います。


連載第1回 女ひとり店主の味方
北区豊崎の木造アパートをオフィスにリノベーションした「飛躍しま荘」に入居した谷さん。
平日はOLとして働きつつ、週末と空き時間を使ってリラクゼーションサロンを運営中。

▲小屋組現しの高い天井がなんと言ってもいちばんの特徴。

「バリニーズの手技のサロンって全体的にこげ茶色でバンブー素材で…ってバリ雰囲気のインテリアが多いんですけど、私はこの空間を活かせるインテリアにしようって。梅田から歩いてすぐの隠れ家で、ゆっくり仰向けになった時に低い天井じゃなくて高い天井をみて、ほわ〜ってほうけてもらえれば嬉しいです。」

▲いつ行っても誰かのお土産が置いてある共用部のキッチンにほっこり。 シェアオフィスにも、もちろん普通のオフィスビルにも絶対にないこの物件ならではのコミュニティが出来上がっているよう。

気になる方は月ノ庵さんのBlogも覗いてみてください。
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リラクゼーションサロン 月ノ庵
http://ameblo.jp/kokawanita/
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大阪R不動産「飛躍しま荘」*現在満室です
http://www.realosakaestate.jp/estate.php?n=1530


つづいては庶民派とよそゆきの真ん中くらい、
みんなのもうひとつの家のようなお店になれたら、と話す細田さん。
理想の物件に出会った場所は、あまり馴染みのなかった粉浜という町でした。
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▲大阪で2番目に古い粉浜の商店街。住吉大社も近く地元民に愛される下町です。

それまでお店を構えていた谷町6丁目という大阪中心部から、粉浜への移転は悩みに悩まれました。でも地下鉄四つ橋線で梅田から1本で来れるという意外なアクセスの良さが決め手になったそう!
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▲「展示スペースも見せやすくて言うことなし!」作家のお友達が多い細田さんならではのお店に。
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Instagramでは見てて楽しい料理や粉浜での日常の様子が紹介されています。
「今お店で展示してくれてる子も別の友達も粉浜に住みたい、って検討してるんです(笑)」
と、粉浜の親善大使さながら。
次のお休みは住吉公園でお花見がてら粉浜の散策なんていかがでしょう。

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COCHI CAFE
https://www.instagram.com/cochi_cafe/
https://www.facebook.com/CochiCafe/
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連載第2回は「YES!マイノリティ」
何でその物件選んだの?とみんなが不思議がっても私はココが好き!
そんな思いのつまった場所をご紹介します。お楽しみに。

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掲載誌のお知らせ|PLUS 1 Living No.98

2017年3月10日 金曜日

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PLUS 1 Living No.98(3月7日発売)の巻頭特集、「気負わず、楽しく、自分らしく。こだわりのある家づくり、をはじめよう」に郊外一戸建てを“購入×リノベーション”されたI邸が紹介されました。

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木造二階建て、延べ床81㎡に4人で暮らしているIさん家族。数字から受ける印象以上にのびのびと暮らしていらっしゃる様子が伝わってきます。リビングにはご主人が叶えたかった壁面収納を。

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使い勝手はもちろん、素材にも見え方にもこだわった“独立型キッチン”は料理をつくるだけではなく、コーヒーを飲んだり、本を読んだり、奥さまが一人の時間を楽しむ場になっているそう。

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もともとデザインが好きなご主人に対し、使い勝手優先だった奥さまですが、リノベーションを機にインテリアに開眼。いまではインテリアの話題でおしゃべりしたり、買い物に出かけたりと、住まいのおかげでさらに仲良くなったのだとか。リノベーションから3年たった今も、自分たちらしく、住まいづくりを楽しまれています。
紙面では、住まいの雰囲気をつくる、印象的なインテリアと出会ったショップ名も公開!ぜひ、手に取ってご覧ください。

*そのほか写真はコチラからご覧いただけます。
*書籍の購入はコチラから。

掲載誌のお知らせ|GO OUT Livin’ vol.8

2017年2月13日 月曜日

アウトドア・ファッションスタイルで男性に支持を得ている雑誌GO OUTの別冊シリーズ。「GO OUT Livin’ vol.8」にマンションをリノベーションされたT邸が紹介されました。
趣味も仕事もおもいきり楽しむために、ベースとなる住まいをリノベーションで整えることを選ばれた、男性ひとり暮らしの部屋です。

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PDFでページを見る

2/13発売の本書では、インダストリアルアイテムやヴィンテージ、グリーン、D.I.Yなど、外遊び好きな人たちが気になるキーワードがあふれる26人の部屋が紹介されています。
趣味がつまった個性的な空間だけでなく、アウトドア好きたちがえらぶインテリアやアイテムにも注目したい一冊です。

■書籍の購入はこちら
■T邸の写真をもっと見たい方はこちら
WORKS「圏外でいられる自分空間」 

掲載誌のお知らせ|ザ・ライフスタイルカタログ

2017年1月6日 金曜日

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エイ出版社が発行するムック本、「ザ・ライフスタイルカタログ」に
Lightning vol.140でも紹介された、Y邸(西宮市)を再掲載いただきました。

物件探しからアートアンドクラフトでサポートし、築42年のメゾネット型連棟住宅を購入×リノベーションされた事例。ドイツまで買付のために足を運ぶほどインテリア好きなご夫婦が目指したのは、長年少しずつ集めた家具や雑貨が映えるシンプルな住まいでした。

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*そのほか写真はWORKS「一軒家のようなマンションで」をご覧ください

リノベーションに限らず、「もっと自分らしく、わがままに」をコンセプトに、国内外問わず個性豊かなライフスタイルを実現している事例を集めた1冊。300ページ超と読み応えは抜群!
暮らし方だけでなくインテリアの参考にもなりそうですよ。

*書籍の購入はこちらから