一般的なオフィスといえば、無機質な空間にコンパクトな給湯室とトイレが用意されている程度。こうしたオフィスで質の高い仕事ができるでしょうか。
特にクリエイティブ系の方はON/OFFの切り替えはあるようでないようなもの。寝転がりながら考えごとをすることや、深夜や翌日まで仕事に没頭することもあるでしょう。そのままオフィスに泊まることもしばしば。
アートアンドクラフトが提案する「寝泊まりできるオフィス」はシャワールームやキッチンを備えたオフィス。
シャワーがあれば、汗だくになって外出先から帰ってきた時でも気持ち新たに仕事に取り掛かることができますし、夜遅くまで仕事をするときでも終わった後は気持ちよく休むもできます。十分なキッチンがあれば健康をケアすることもできますし、料理をすることでリフレッシュすることもできます。
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街に開かれた複合テナントビル。上本町のビル再生事例|錢屋本舗本館
余剰空間が生まれていた事務所兼倉庫兼住居の自社ビルを街に開かれた複合テナントビルに再生。
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仕事場と住まいが合体した賃貸住宅|なんばポプラビル
低迷傾向の賃貸オフィスから競争力のある仕事場と住まいが合体した賃貸住宅に再生することをコンセプトとして計画を進めました。
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暮らすようにはたらく わたしたちの仕事場
働き方など仕事をとりまく環境にもいろいろ実験をしている私たちが考えるオフィスのかたちです。
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低稼働率のビルを取得し、リノベーションして稼働率を上げる|FRANCE bldg.
コンパクトな事務所物件ながら住宅のような大きなキッチンを設けるなど、周辺物件との差別化を図った。
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倉庫から賃貸オフィスへ|inter action bldg.
テナントターゲットをクリエイティブ層に据え、オフィスへ寝泊まりもできるよう共用のシャワーブースを設けた事例
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ISSUE 03 【workspaceのこれから】
多くの働く人にとって1日の中でいちばん長い時間を過ごすであろうワークスペース。労働人口が減っていく中、「オフィスの居心地」は企業にとっても働き手にとってもますます重要に。これからのワークスペースはどうなっていくのでしょうか。個性的な3カ所のワークスペースを取材しました。
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issue18【大阪R不動産 ビルの使い道】
日本の建物は余ってるの?足りてるの?空き家が大問題だという報道まっさかりの一方、外国人旅行者急増でホテル不足が深刻というニュースも。どっちやねん!さておき、世の中の余った「空間」を上手く自由に使いこなせる人でありたいものです。
仕事場を「寝泊まりできるオフィス」へリノベーションしたい経営者やフリーランスの方、「寝泊まりできるオフィス」をつくってクリエイティブ系の入居者を募集したいビルオーナーの方、ご相談や物件の簡易な現地調査は無料です。お気軽にアートアンドクラフトへお尋ねください。