WORKS

低稼働率のビルを取得し、リノベーションして稼働率を上げる

北堀江に位置する1フロア1室の5階建て小規模鉄骨ビル。オーナーは5フロアのうち3フロアが空室となっている状態で取得されました。
空室となっていたのは2階、3階、5階。最上階の5階はオーナーのショウルーム兼事務所として利用されるため贅沢につくりこみ、2階、3階は投資を抑えながら周辺のテナントビルとの差別化を図り、高感度なテナントをターゲットにリノベーションしました。
Before

before/鏡面仕上げのドアなど1990年代に建てられたことが一目でわかる外観。立地はいいが無個性なテナント物件で市場に埋没してしまっていた。

螺旋階段を塗装しなおし、共用のエントランスはドアと照明、ポストを交換し、床面は白く塗装。植栽は撤去し螺旋階段下部を駐輪スペースとして確保した。

貸室の床は既存のPタイルを剥がしクリア塗装、天井照明をダクトレールへ変更した。50平米ほどの事務所物件ながら住宅のような大きなキッチンを設け、1フロア内にトイレを2箇所設けるなど周辺物件との差別化を図った。リノベーション完成後すぐにリーシングに成功し、2階はフラワーアレンジメントのアトリエ兼事務所、3階はデザイン事務所が入居している。

最上階の5階はオーナーのショウルーム兼事務所としてリノベーション。切妻屋根だったため天井を落とし、一部はロフトを設けた。

OUTLINE

物件名 /FRANCE bldg.

所在地 /大阪市西区

構 造 /S造5階建

築年数 /1991年

施工部分/エントランス、共用部分、賃貸用貸室2区画、自己利用オフィス1区画

工事費 /2階、3階の貸室は1室当たり約330万円(税抜、別途設計監理料)

*この物件は大阪R不動産で[汎用性のあるプレーンなハコ]というタイトルで募集しました。

STAFF

コンサルティング担当:西川純司

設計監理:枇杷健一(共用部および貸室)、一森典子(5階)

施工:アートアンドクラフト

その他の事例