A&C竣工report @吹田市 マンションリノベーション

カッコイイお客様でした。
その考え方が
その対応がカッコイイんです。
そんな女性のお部屋です。
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「リノベのテーマは”アトリエの森”です」
打合せ初日、そのテーマを雑誌の切り抜きとともにお聞きしました。
絵が好きで、造詣も深く、多数所有され、自身で絵筆も少々・・マジアトリエです!
ちょっと脈が早くなりました。
その脈を平常に戻してくれたのが、ある意味裏テーマであるもの。
それは、普段のMさんが必要とする【機能と動線の確保】でした。
私たちコーディネーターは、設計しませんが、打ち合わせに参加します。
今度の内容は、ご実家から送ってくる野菜置場、そこには風通し用の穴をあけた扉
床材は油絵の具の拭取りやすさと、身体への負担を考慮しクッション性のある素材、
照明はLEDと、本を読むための蛍光灯を併用で、云々・・
泳いでいた目が戻ってきました。


“アトリエの森”スペースは、
休日や余暇を過ごすとき、どこからでも、好きな絵とグリーンを眺め、
時には、高層階からのドーンと抜けた眺望を見ながら
ひたすら心地よく感じる空間にしたいとのご要望。
部屋の間仕切壁は全て取ってワンルームにし、床壁天井を全て白にしました。
そこに壁をRに造作し、一部天井にできる段差もそのまま活かして空間に緩急をつけました。
これで森の土台は完成です。
このあとは、大好きな絵とお持ちのたくさんのグリーンを配置して”アトリエの森”になります。

持っておられるアトリエの森のイメージ、
他の誰でもないMさんの毎日の動線と、日常の使い勝手
それらを整理しデザイン的にまとめていくお手伝いの設計作業でした。
そうして、外野の声や評価には惑わされない、
自分に心地よいオンリーワン(古い?)のお部屋ができました。

黒を基調にした柄クロスを壁と天井に使ったほの暗い玄関
茶室のにじり口のイメージで、やや低めに設定した扉を抜けたら
上でご紹介したような真っ白の空間へと続くんですがこの展開がステキなんです!

表は裏と一体です。
思い描く理想(表)のテーマと、日常と現実(裏?)テーマ、
どちらも納得できるものにならないと、
実際暮らしてみてリノベをした満足感は得られません。
それには、ちょっと恥ずかしいと感じるくらい自分の思いや希望や日常を出してください。
中途半端な理解で進んでしまうと、設計がずいぶん進んだ段階で
「おおっ、そうだったのですね!(2コマ戻る)」ということも。
服装だけでなく、ココロも普段着でお越しください。
お待ちしております
コーディネーター 中川富紀子
リノベ設計・工事監理 木村久美子
photo:平野愛(写真とプリント社)
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