街のどまんなかで一軒家!?

アートアンドクラフトのTOPページで少し前から登場しているこの家。

120921

築年不詳の古家をリノベーションしたNさんに
住んでみての声を聞くことができました。

A & C:
このあたりは私たちも自転車でよく行き来しているのに
路地裏にこんな建物があったこと、全然しりませんでした!
Nさん:
一目惚れでしたねー
でも、フタをあけてみると、電気ガス水道がきていない驚きの物件で…
本当に住めるようになるのかしらと助けを求めたのがアートアンドクラフトさん。
さすがリノベーションのプロだけあって
私たちの不安を整理して次々と解決してくれました。


A & C:
勢いでスタートしてみたものの、正直しんどいな と思うところはなかったですか?
Nさん:
ちょうど補強の検討をしていたときに、東北の地震がありました。
古い家をどこまで補強したら安心して暮らせるのか。
できるだけ現状を活かしたかったし費用とのかねあいもあって
かなり悩みました。アートアンドクラフトさんと出した結論は、
「どれだけ補強しても、壊れるときは壊れる。阪神大震災でびくともしなかった土地と建物だから、過剰な補強よりもやりたいことを大事にしよう」です。
正直いうと、全体費用がわかってきた時期だったので
一体どれだけお金かかるの〜?という不安もありましたが
今振りかえっても、建物を活かすことを大事にしたいい決断だったと思います。
Nさん:
やりたいことに関しては、夢がふくらむばかりの私たちの要望を
いい具合に取り入れてもらったなと思います。


A & C:
この土間!1階の床面積の実に1/3(約10㎡)も占めてますね。
Nさん:
工作好きの私たちにとって、いくら散らかしても気にならない土間は最高!少しずつ道具を増やしながら、週末は家族全員で木を削ったりしています。
そして、水廻りは、こんな感じで〜と描いたイラストをそのまま再現してもらいました。
この夏、初めて屋外シャワーを使いましたが、超キモチイイ!!
都会の真ん中でもこんなリゾート気分になれるなんて驚きでした。


A & C:
設計中に完成形をイメージするのが難しそう、と感じましたがどうでしたか?
Nさん:
前提として、一目惚れしたこの雰囲気を残してほしいとお願いしていたので
心配はしてなかったですね。自分達で決めたひとつひとつが
図面上から実物になっていく過程を一緒に体験できたことが楽しかったです。
天井裏にいい感じの梁が隠れているのを発見したときは、みんな大興奮!
どうやって活用しようかと、現場の状況をみながら工程が進む様子は、
高校の文化祭のような、みんなで何かを作り上げる楽しさがありました。


A & C:
この家を見ていたら、そのときの光景が想像できますね。
一目惚れにはじまり、今もなお、とても楽しげなのですが今後の野望はありますか?
Nさん:
本業が忙しくてなかなか実現できないままなんですが…
土間で子ども相手の工作教室や理科教室もしたいなぁと思ってます!


Nさんの家は<西区>のとある路地裏。
「これは化けるのでは?」そんな目で街を探索してみてください!
ふだん通り過ぎている街でも再生可能な建物が潜んでいたりするものです。

Nさんの家のその他の写真はコチラ
からどうぞ

(re)