竣工☆レポート@千里中央

A&Cリノベ竣工report@千里中央(自由設計リノベーション) 
1983年築のマンション(専有面積80?)を1730万円で購入して、
約1000万円でリノベーションした30代ご夫婦+当時0歳のお子さんの3人家族。
一番はじめに「普通の家は嫌なので、間取りの概念をぶち破った家にして下さい
とおっしゃったMさん。
で、ご提案した回遊型プラン(バスルームとトイレがコアにあり、周囲に廊下、LDK、居室が配置されているプランをご提案)に「“ぶち破られた〜〜!!!ここにお願いするしかない”と確信しました(笑)」そうです。(ハズさなくてヨカッタ・・・)
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「とても快適です!!
手持ちの家具や雑貨のイメージとぴったりあう空間、建具やタイル、無垢の床材
何もかも自分達で吟味したものに囲まれて生活するのは本当に楽しくて幸せです。 
以前の家から持ってきた愛着のある家具達も生き返ったような気がします」
とおっしゃるMさん、リノベーションするにあたって、以前生活していて不便だと思っていた事
これから子育てするにあたって快適な空間とは?
一時期しか必要でない子供部屋のあり方について・・・・
などの“これからの生活”をものすごくイメージしたそう。そしてこの家は
「そんな全ての問題を解決してくれました!」
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「キッチンにしても、既製品のシステムキッチンが使いやすいかといえば
必ずしもそうではありません。
引っ張れば降りてくるプルダウン式の棚は背の高い私には必要ないし
手をかざせば出てくる水栓も特には必要ない。
その代わりに、必要なものだけを備えた
お気に入りのタイルを貼った家具のようなキッチンの方がいい」
「でも、キッチン用の照明スイッチは配線もキレイに納まると
あえてキッチンの袖壁に配置したのですが、
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1歳の息子の手の届く高さゆえ、付けたり消したりイタズラされ
暗闇の中で調理する事もしばしば・・・(笑)
これくらいの子供ってスイッチとか好きなんですよね〜!
1歳児のイタズラ心をあなどっていました!
家づくりをするにあたって、子供が小さいうち限定の悩みってあると思います。
すぐに悩まなくなる問題、でも無視できない問題。難しいですね」と
いうちょっと困ったエピソードも。
そうなんです、扉にガラスを使ったら危ないかなぁ?段差をつけたら落ちるかも
無垢の床材は汚されそう、、、、
子どものいるお客さまとの打合せではそんな話がよく出ます。
これに正解はなくて、「どの時点で誰が快適であることを優先するか」はそれぞれ。
(でもA&Cには子育て中のスタッフもいますし、また親の介護中、(ペット介護中も!?)アドバイス元は豊富ですよ!)
・「気に入っているのは窓をつけた大きなお風呂!夫婦共に大柄な私達でも余裕で足を伸ばすことが出来る。極楽です(笑)
子供が寝た後、お風呂に本を持ち込んで、長風呂するのが楽しみとなりました」*写真左
・「大容量のクロゼットには大阪市西区のお気に入りテキスタイルショップFIQでカーテンを選びました」*写真右
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「玄関土間の小上がり、リビングの小上がりに作った引き出せる収納も気に入ってます」
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「私達がリノベーションという手段を選択したのは、
ピカピカの新築や最新の設備が欲しいわけではなかったからです。
それよりも、スイッチ一つに至るまで、自分達で選んだ物に囲まれて生活したかったからです
「無限に選択肢があるという事を大変だと感じる人もいるかも知れませんが、
私はある意味洋服をコーディネートするような感覚に似ている気がします。 
この床にこのタイルを合わせたら素敵だろうな、
このドアにアンティークの取っ手をつけたらカッコイイだろうなと想像しながら
素材探しをするのは本当に楽しい時間でした。
そんな工程を楽しいと思える人は、絶対リノベーションをお勧めします!」
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竣工後、ご自分たちで左官仕上げをしたという、味のある玄関ホールの壁
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一階ゆえ専用庭がある(ウラヤマシー)
おすすめガーデンショップで苗を仕入れて楽しんでいるそう。
家は完成しましたが、まだまだ家づくりは進行中です。
この棚にこんな雑貨が欲しいな、庭に次はどんな花を植えようか、楽しみは尽きません」

担当コーディネーター:中川富紀子(A&C)
リノベ設計デザイン、工事監理:枇杷健一(A&C)
写真:平野愛(写真とプリント社