Zoomでアーキテクト座談会|イベントレポート

6/27(土)に、A&C設計者によるイベント【アーキテクト座談会】を開催しました!

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座談会には、3人のアーキテクトが登場。
◯A&Cのこれまでを知り尽くすベテラン一森
◯介護職の経験もあり、丁寧なヒアリングが定評の川本
◯ハウスメーカーに務めた経歴もある山中

そして、トークテーマは4つ。
1.巨匠に近づけた!と思う案件
2.衝撃を受けた案件
3.施主との相乗効果No.1!
4.憧れの住まいNo.1!

a_1古民家の基礎工事を現場写真と合わせて解説。

a_2築40年超の鉄骨戸建てをガレージハウスにしたリノベーションを紹介。

a_3a_4アーキテクトが衝撃を受けた案件。(上)通路幅50cmのパントリー(下)近未来の世界観を表現した建具

a_6アーキテクトが憧れる住まいも紹介。

今回は、普段なかなか見ることの出来ない現場写真やパースなども公開。
3人のアーキテクトはそれぞれ、当時に思いを馳せながら、職人やスタッフとのやりとり、設計のポイントなどを紹介してくれました。

特に印象的だったのは、実家をガレージハウスにリノベーションした案件。
施主は、新築一戸建てからそこへ住み替えましたが、引き渡しの際、「新築よりもリノベーションにかけたお金の方が、僕らには価値があった」と言ってくれたそうです。

彼らの話を聞いていると、ひとつひとつの案件に取り巻く人々と、丁寧に関係性を築きながら、アーキテクトとしての任務を遂行しているのだと感じました。
個性やアプローチは異なるものの、住まい手や建物に真剣に向き合ってデザインをしていく、という姿勢は共通項。

一視聴者として、今後、彼らがどんな住まいを作っていくのか、楽しみになりました。


引き続き、アートアンドクラフトでは、中古物件やリノベーションの魅力をお伝えするオンラインのイベントを発信していきます。
第2段も、企画進行中!
新着情報は随時ブログにてお知らせします。