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“沖縄らしさ”を取り入れたオトナのひとり住まい|港川のアパートメント

“沖縄らしさ”を取り入れたオトナのひとり住まい|港川のアパートメント

人気のカフェや雑貨屋さんが軒をつらねる、沖縄県浦添市内にある港川外人住宅街の程近く。国道58号線や330号線へのアクセスもよく利便性の良い立地でありながら、静かな住宅街に隠れ家のように佇む中古マンションの一室です。沖縄ならではの気候を読み解き、環境に合った建材を使うことで“沖縄らしさ”をたっぷり取り入れた「オトナのひとり住まい」をつくりました。

Outline

  • 物件名/港川のアパートメント
  • 所在地/浦添市
  • 構 造/RC造
  • 建築年/1989年
  • 竣工年/2021年
  • 施工面積/50.72㎡
  • 写真:井田佳明

向かって右手がエントランス。沖縄ならではの建材“花ブロック”を内装材として使うことで目隠し(沖縄の方言ではヒンプンという)としての役割を担う。

エントランスには花ブロック越しに柔らかい光が届き、風も通る。

花ブロックやピーリング材は空間デザインのアクセントに。

今回の床材の主役はPタイル。キッチンには水分を含まず湿気に強い特徴を持つホーローを採用。いずれも湿度の高い沖縄と相性を考えた。

解体後に出てきた既存のコンクリートブロック現し。タイル上部は既存タイルを塗装仕上げ、カウンターより下は新旧の違和感がないようタイル選びをした。

LDKとベッドルームの間にはあえて建具は取り付けず、ガラスのパーテションでゆるやかに繋げた。

ベッドルームの一角に設けたのはパウダースペース。就寝前や朝のルーティーンもスムーズになること間違いなし。室内窓や洗面カウンターの小口などは既存のサッシ枠や廻縁と馴染ませるために着色して色を合わせた。

丸々一部屋を充実した収納スペースへ。洗濯後の部屋干しやアイロン掛け等のメンテナンス、収納までを一度に済ませたい!ズボラなあなたの要望を叶えました。

工事前はバルコニーにあった洗濯機置き場。給水と排水をそのまま生かしシンクを設置。観葉植物のお手入れや家庭菜園にも精が出そう。

Staff

  • アーキテクト:山中優
  • コンサルタント:塩谷昌洋

担当者より

コンサルタント:塩谷昌洋

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