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二拠点生活のケーススタディ|House Rycom 508

二拠点生活のケーススタディ|House Rycom 508

今後増えるであろう二拠点生活。たとえば沖縄に拠点を作る際、あらたに中古不動産を購入して暮らし、使わないときは「民泊」として収益を上げるというスタイルは実現できるのか。それをアートアンドクラフト自らが試みたケーススタディハウスです。

Outline

  • 物件名/House Rycom 508
  • 所在地/北中城村
  • 構 造/鉄筋コンクリート造平屋建
  • 建築年/1969年
  • 竣工年/2019年
  • 施工面積/約70㎡
  • 間取/3LDK+テラス+パーキング
    用途/住宅
  • 写真:井田佳明

before 2018年6月に民泊新法(住宅宿泊事業法)が施行され、自宅を宿泊施設として合法的に貸せるようになりました。それに合わせ中古住宅を探し、土地が借地で築50年の平屋を千万円台で取得することができました。

築50年の建物を今後さらに50年使えるようにする想いで、屋上防水をやり替え、外壁を塗装し直しました。

間取りの変更は無し。壁と天井は塗り直しましたが、フローリングは既存利用です。

 

水周りの設備機器は本体を既存利用しつつ、水栓金物やパーツ類を新調して、現代の暮らしに不自由がないようリノベーションしています。

 

寝室はツインルームと2段ベッドの二室。4人での暮らしを想定しています。

 

民泊で貸す際の間取りは2LDK。一室は大きめのストレージとして、不在時に置いておく衣類や物品、また宿泊施設用のストックとリネン類の保管庫として使っています。

 

Staff

  • アーキテクト:塩谷昌洋  事業計画:中谷ノボル
  • コンサルタント:施設運営:田端亮介

担当者より

テレワークの普及で今後ますます増えるであろう二拠点や多拠点で暮らす人々。しかし、実際に複数拠点で住宅を確保するとなると、家賃や住宅ローンの負担が現実的じゃないと諦める人も多いはず。そこでアートアンドクラフトでは、2018年に新しく施行された民泊新法を活用をすることをお薦めします。自分たちが不在のときは宿泊施設として貸出してローンの返済に充て、住宅費を実質ゼロに。そんなこと本当にできるの? 本プロジェクトは建物取得からリノベーション費用、そして家具備品代までを総額2千万円程で実践した、そのケーススタディーハウスです。ただし民泊が許可されていない地域や、セカンドハウスとして使えるローンにも制約があるので、事前の知識が必要。まずはご相談ください。(塩谷)

アーキテクト:塩谷昌洋

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