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Mobile House ーキャンピングカーをリノベーションしての暮らしー

Mobile House ーキャンピングカーをリノベーションしての暮らしー

いつでもどこでもネットに接続していることが普通なモバイル時代になり、固定されたオフィスや居住地に縛られないノマド的なライフスタイルが可能な人が増えています。実際に移動しながら暮らす人はまだ少数でしょうが、そのケーススタディとして「キャンピングカーを住まいとするなら」の前提で中古車をリノベーションし、3年間スタッフで使用してみました。

Outline

  • 物件名/与タロウ
  • 構 造/全長595㎝、幅219㎝、高さ285㎝、総重量2,760㎏、2.5ℓガソリンエンジン
  • 建築年/1995年
  • 竣工年/2005年
  • ※本計画後、メーカー様からの依頼でキャンピングカー「ネビュラ」の内装デザインを担当しました。
    ※現在、個人様のキャンピングカー・リノベーションは、お請けしていません。

とかく、何人寝られるスペースがあるかと収容人数を競うキャンピングカーですが、住まいとして考えるなら、現実的には1名、もしくは2名での暮らしだと考え、過剰なベッドを撤去して、暮らしを彩る本棚や飾り棚の家具をウォールナット材で製作しました。

向かい合ったソファはセミダブルベッドに変身するほか、稼働式のテーブルを設置することで食卓や仕事場にもなります。

キッチンは当初から設置されていたもの。写真のようなプロパンガスでなく、カセットコンロで十分だと分かりました。車内にはトイレ、シャワーなど水廻り設備もあります。

窓には「網戸」の他、完全に視線を遮る「スクリーン」が付いています。また、建築金物類は住宅用では事足らず、振動や傾きに対応できる船舶用を使用することが多かったです。

キャンピングカーで暮らし始めると、仕事のあと急に海まで出かけてそのまま眠ったり、「旅」が特別なものではなくなり日常になりました。

Staff

  • アーキテクト:中谷ノボル、岩田雅希

担当者より

 

アーキテクト:中谷ノボル

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