これからの沖縄の宿泊業界とは?
沖縄に訪れる観光客の数は、その歴史を振り返ると海洋博ショックや東日本大震災などの影響を受けたものの、長らく右肩上がりでした。
ですが、皆さまもご存知の通り、コロナウイルスの影響で2020年は前年比の約4割にまで観光客が減少。
そんな状況も少しずつ落ち着き、沖縄にも県外だけでなく海外からの観光客を見かけることも増えましたね。私たちが運営まで手がけるSPICE MOTEL OKINAWAにも海外ゲストがちらほら増えてきました。
昨年より韓国・香港・台湾から沖縄への直行便が、7月1日には中国からの直行便も再開。さらには2025年の開業を目標としている沖縄北部の新テーマパークの建設が強く後押し。沖縄の観光業界の明るい未来を見据えて、今回は「民泊」についてお話しします。
民泊に興味を持つ理由とは?
「民泊」に興味を持つ理由は様々。
・あまり使う頻度の少ないセカンドハウス、ホコリだらけにするくらいなら使ってもらいたい。
・ずっと空き家になっている物件を活用したい。
・賃貸物件ではなく「民泊」で運用する投資物件にしたい。
・これからの楽しみとして宿のオーナーになってゲストを迎えたい。
「民泊」と聞くと、住まいを宿にできるということではないの?と簡単に思われがちですが、想像以上に考えなければいけないことがたくさんあります。
例えば、事前に必要な準備として、宿泊施設に関わる避けては通れない法律のこと。さらに、オーナー自身の宿への関わり方もその後の運営にとても密接に関わります。
今回の講座では
アートアンドクラフトでは物件によってどの法律下による宿泊業が可能か、一級建築士事務所として建築基準法や消防法等の法規制を踏まえて最適な解を導き出すお手伝いをしています。そして2010年から宿泊施設を運営し、いち宿泊事業者としての目線を持ちながら、これまで様々なカタチでオーナーの皆さんの所有物件を宿泊施設へ、企画・設計・施工のお手伝いをしてきました。
宿泊業を検討されているオーナーの皆さんへ
「まずは何から始めたらいい?」
「そもそも民泊ってどうなの?儲かるの?」
そんな疑問や不安を解決するヒントをお話しします。
▶︎ご予約は【こちら】から
※定員に達したため受付を締め切りました。ご予約いただきました皆さまありがとうございました!
お問い合わせ先:
Arts&Crafts 沖縄事務所
北中城村喜舎場1066
098-975-