首里というまち
首里っ子（首里出身の人）に出身地を聞くと、
市町村である「那覇」ではなくて「首里」と返ってくるほど
首里っ子は首里に誇りを持っているし首里というまちが大好き。
首里以外に住みたくないと思っているのは、私たちの勝手なイメージでしょうか。
なかには地元が首里でなくても、首里に住むことに憧れがある人もいるのでは・・？
首里といえば、知らない人はいない「首里城」。
いつだってどこでだって、城は高台にそびえ立っているものです。
そんな首里エリアには坂道や細い抜け道が多くある一方で、那覇市を見渡せる抜け感のある眺望を持つ場所も少なくありません。
寒川緑地公園からの眺望
首里城から続く石畳道。
両脇には当時築かれた琉球石灰岩の石垣が今も残り、沖縄らしい風情を感じます。
ヒジ川ビラの石畳道
その首里エリアのなかでも琉球王朝時代に酒造りが許されていた首里三箇（さんか）のひとつ、崎山町（さきやまちょう）。
今、この「首里崎山町」の戸建てを舞台に、新しいプロジェクトを進めています。
中古戸建て購入×リノベーションの不安を解消
自分好みに室内を仕上げるだけ！
戸建てリノベーションはどれだけ事前に確認をしても、解体してみるとびっくり！初めてわかることも多くあり、想定以上に追加費用がかかることも…
そんな購入前の余計な不安を解消できたらと今回は一般的な中古物件内覧時に見えないところも購入前に確認してもらえるように内部を解体した状態でのリリースに初挑戦！
もちろん解体だけではありません。
これからも長く住んでいただくため、建物の傷んでいる箇所の補修さらには防水塗装や外壁塗装、外構部分まで整えます。
沖縄では多く見かける鉄筋コンクリートブロック造の2階建て。
沖縄建築特有の花ブロックはもちろん玄関のレトロタイルやガラスブロックに心くすぐられます。
そして、なんといっても2階や屋上バルコニーから海を望める景色が圧巻！
解体後の2階窓越しからの景色
3階屋上からの眺望
あとは、自分好みの室内に仕上げるだけ！
見えない部分への追加費用の心配もなく、トータルの予算も見えやすいので資金計画も立てやすいのです。
自分好みの室内をいっしょに考えよう
自分好みの室内とは「間取り」や「内装」「住宅設備」などのこと。
まずは私たちが住んでくださる方をイメージをして、勝手に考えてみました！
リノベーション後のイメージ｜Entrance
リノベーション後のイメージ｜LDK
この間取りや内装が気に入っていただけたらそのまま実現することもできますが、
全く異なる間取りや内装をご希望であれば、プロの建築士がご希望や実現したい暮らしを丁寧にヒアリングし、ゼロから間取りをつくりあげていきます。
間取りが決まったあとは住宅設備。そして、内装やパーツもひとつひとつ丁寧に打ち合わせを進めていきます。
間取りにも、選べる素材や設備にも決まりはありません。「こんな家に住みたい！」「面白い暮らしがしたい！」など、どんなことでも遠慮なく聞かせてください。
大好きな地元首里で自分好みの中古戸建てを手に入れたい方、戸建てを手に入れるなら首里だと決めていた方におすすめです。
10月のリリースまでどうぞお楽しみに！
参考コラムもぜひお読みください。
・リノベーション向け戸建ての探し方のコラムはこちら
・戸建てのリノベーション事例はこちら
お問い合わせ先：
Arts&Crafts沖縄オフィス
北中城村喜舎場1066
098-975-
