アートアンドクラフトの大阪オフィス&ショウルームがある、西区京町堀。
靱公園があるためか、近隣には小さな名店や面白い会社が実はいっぱいあるんです。アートアンドクラフトに来ていただいた時や、たまたま近くに来られた時でも、もちろんわざわざ足を運んででもぜひ覗いていってほしいスポットがたくさん。アートアンドクラフトのスタッフが厳選した、立ち寄ってほしいショップをご紹介します。
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大阪市民のオアシス、靱公園
と、その前に。まずはやっぱり、靱公園でほっと一息。木々が生い茂り、今の時期は元気な蝉の鳴き声が聞こえてきます。ベンチで本を読んだり、お弁当を食べたり、思い思いにみなさん楽しんでいます。子供の遊具や、テニスコートやバラ園もあります。
コロナ禍の影響でしばらく休止していた川も水が流れ始め、水遊びをする子供達で賑わっています。おすすめは、レジャーシートを持ってきて水辺の芝生で思い切って寝転ぶこと!水の音を聴きながら過ごす時間は再考のリラックス時間。歩き疲れたときでも、予定の前の少しの時間でも、周辺の飲食店でランチをテイクアウトしてガッツリでも、ぜひお試しください。
靱公園周辺は小さなショップの宝庫!
靱公園を歩いているときから、木の間にチラチラっと見える小ぶりな飲食店やショップたち。どこを覗いてみようか、とワクワクした気持ちになります。さて、靱公園の北側すぐのアートアンドクラフト前から、ぐるっと京町堀を回るようにご紹介していきます!
アイウェアブランド&セレクトショップ、howse / BuddyOptical
まずは弊社の2階にある、howse / BuddyOpticalさん。大阪を拠点とするアイウェアブランドの直営店で、素敵なメガネが並びます。
もちろんメガネもめちゃくちゃ魅力的なのですが、ただのメガネ屋さんと侮るなかれ。他にも写真集、洋服、鉱物、蝶標本、インテリアなどセレクトされたものが並ぶ店内。イベント実施時は、「あれっ、メガネ屋さんじゃなかったでしたっけ?」がお決まりの冗談になっています。気さくなスタッフさんがメガネ選びのアドバイスから鉱物や蝶に関する豆知識まで?!お話してくれますので、ぜひ覗いてみてください!
▷howse / BuddyOpticalのWEBサイトはこちら
手紙のかける雑貨店、ポスト舎
続いては隣接するレトロビル「藤原ビル」の中にあるポスト舎さん。
いくつも個性的なショップやオフィスが入っていますが、5階にあるのが手紙舎さん。コンセプトは「手紙の書ける雑貨店」。東欧を中心としたかわいい雑貨が並ぶ店内は見ている間、ワクワクしっぱなし!更に、奥に靱公園の緑に面した席があり、買い求めた便箋やポストカードを使ってそこでゆっくりと手紙が書けます。
いつも何か新しい出来事が起きる場所、chignitta space
続いて向かうのは藤原ビルを出て西方向、黒い縦看板が目印のギャラリー、chignitta space。様々なクリエイターの展示会の他に、マルシェ、POP UP、ワークショップ、ライブ、DJイベントなどいろんなイベントをコンスタントに実施しています。chigunitta spagceを運営するchignittaさんの谷口さんはFM802のプロデューサーとして、アーティスト発掘プロジェクト「digmeout」、その後アートギャラリーやアートイベントを企画されてきた、いわば大阪のクリエイティブシーンのドン!
いつ覗いても新しい出会いがある、必見のスペースです。
日本各地の職人が作ったモノが集まる、コトモノミチ
京町堀のデザイン会社、セメントプロデュースデザインが運営する、コトモノミチ。日本各地のモノづくりを支える職人さんと共に考えて作った商品が並んでいます。個性的で高品質な商品がズラリ。定番の商品の他に、その時々でテーマに沿ったイベント展示を実施されています。また、靭公園で食べられるテイクアウトメニューも豊富。思いもよらない出会いがあるかも?ぜひ覗いてみてください!
木のおもちゃ屋さん、kiko+&gg*
最後にご紹介するのは、木のおもちゃ屋さん「kiko+&gg*」。カラフルな木のおもちゃをプロデュース、販売しています。小さなガチャガチャのおもちゃや、可愛いバッグに入った星型の積み木など、目にしたことがあるかたもいらっしゃるのでは!?
インテリアにもなる見た目はもちろん、おとなでも遊びたくなるようなおもちゃたち。お店の前にはビッグガチャガチャ(!)もあるので、身の回りにお子さんがいる方は小さな手土産にもいいかもしれません。
オマケ:その他の京町堀おすすめスポット
最後はおまけシリーズ。お昼はいつも大行列のこれは!?こちらは、curry家「Ghar」さんに並ぶ人々。いつも大繁盛していらっしゃいます。少し遅めの時間だと比較的入りやすいです。列が短めのときに通りがかったアナタはとってもラッキーです。ぜひ訪れてみてください!
余談ですが、あまりにいい匂いがするので、アートアンドクラフトのスタッフはカレー率高めです(笑)カレーって、一度香りを嗅いでしまうと食べたくて仕方なくなりますよね。うーん、罪な食べ物!
さらに、外してはいけないのは柳々堂書店。大阪の建築系の学生なら必ず行ったことがあるであろうこちら。建築図書専門店です。新刊はもちろん、洋書や古書、一般書店では入手不可能な各種団体刊行物まで。小さい書店ですが常時1万冊も取り揃えているそうです!
商品だけじゃなくて人にも注目してほしい!
色々なお店を紹介しましたが、最後に伝えておきたいのは、それぞれのショップやギャラリーで、商品ももちろんですが店主やスタッフがとても魅力的だということ!小さなお店が多いからなのか、皆さんとてもよくお話してくれます。昔ながらの商店街を歩くように、ものだけじゃなくてちょっとした人との出会いも楽しんでほしいです!
京町堀に住みたい・・!
靱公園の近くに住んで日々緑と近隣の街歩きを楽しめたら素敵すぎる・・と思ってしまいますね。京町堀周辺に不動産を購入して住むのは、正直なところなかなかハードルが高いです。住宅用の分譲物件がそもそもあまりないこと、そして人気エリアなので少し価格は高め。もし探されるなら、「この物件が出たら買う!」と狙いを定めて置くのがおすすめ。私達にもぜひご相談ください。
一方で、コンパクトな賃貸住宅、賃貸オフィスだと比較的探しやすいエリアです。大阪R不動産にも登場しますので、是非チェックしてみてください。
もちろん最後にはアートアンドクラフトにも!
最後はぜひ、アートアンドクラフトにも!イベントをやっている日はもちろん、普段も古物商「まだがんばらせてください」で、リノベーション現場で出たものやアンティークの家具などが並んでいます。お気軽にどうぞ!