WORKS

隅々までキッチリと 好きなものに囲まれて暮らす

煎茶、中国茶、着物、バンド活動etcと実に多趣味な女性ひとり暮らし。リノベーションでキャンバスを作るのではなく、完成度の高い絵に仕上げるべく、隅々まで熟慮の上で丁寧に作り上げた空間です。自身の持ち物をすべて検証し、毎日の暮らし方も細やかにシミュレーションしながら思いを実現されました。都心ながら目の前に広がる公園の緑も贅沢な眺めです。

オープンだけど見え過ぎないキッチンは、来客との会話を想定。

お手持ちの家具や家電、見せるモノ見せないモノを丁寧に検討して配置。

ごくシンプルなキッチンに、オリジナルワゴンで作業スペースや収納をUP。

ガラス越しに和室と繋がるリビングは、広がりと同時に間仕切ることで省エネ効果も!

タテ桟のない障子や縁無しの畳ですっきりモダンな和室に。

ごくシンプルな空間の片隅に、半襟のように指し色と柄を見せて。

着物収納や衣紋掛け用の桟、小さな本棚など計算された、施主曰く「渾身の収納」

バスルームの窓のガラス棚や鏡付キャビネットなど、細かな収納計画も完璧。

瓦のようなタイルで背筋の伸びるような和の玄関を演出。

入居者の声

これまでに使ったことのない高額のお金を使うということ、何年も前から構想のあったリノベーション。部屋のイメージに関連する資料も何年もかけて集め、物件探しに1年半かけました。A&Cさんはリノベ前提で不動産も探してくれるので、不動産に対する見方も個性を大切に提案してくださったと思います。失敗はできないぞっ!と、かなり勉強もしました。ということでは設計・営業泣かせの施主だったと思います。(苦笑)厳しい要望も、たくさん出しましたねー。 「ここちよさ」と「実用性」にこだわりぬいたので、どこをとっても満足しています。 膨大な数の中から、好きなものを探していく楽しさ、短時間での決断作業は 大変でしたが、私の好みをいち早く察知して提案してくださるのは、流石でした。この家に住み始めて1年半、自分の居場所が定まり、気持ちも安定しました。たくさんの人が遊びにきてくれますが、みな居心地がよくて帰りたくないと言ってくれます。

OUTLINE

物件名 /K

所在地 /大阪市

構 造 /SRC

築年月 /1978年(築34年)

竣工月 /20113

施工面積 /約64

A&Cで物件探し

担当者より

リノベーションでハコを作り、住みながらいろいろ足したり引いたりしていく、というのも一つのやり方なら、こちらのように、多忙な仕事やたくさんの趣味で完成された生活を隅々まで反映した家を創り上げたい、というのも一つのやり方です。ところどころにアクセントで使った柄クロスやタイルも、まるで着物の柄あわせや小物選びのように、実際の光の当たり方や大きさのバランスまで熟慮しながらも楽しんで選ばれる。そのセンスと根気とパワーに感心し通しの設計でした。(岩田)

STAFF

設計・監理:岩田雅希

コーディネーター:梅山知里

その他の事例