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10/21(土)-小さい大家の始め方-、再び開催します。
5月に開催し、好評だった「小さい大家の始め方」。前回は定員に達してしまったので、10/21(土)に再び開催します!
初回は「不動産オーナー初心者向け」と題して、不動産投資や不動産オーナーになる1歩目としての物件の探し方やリノベーションのポイントをお話ししましたが、今回は「相続した・相続する予定の物件をどうする!?」をテーマとして、実家や親所有の遊休不動産をお持ちの方や相続する予定の物件の使い道が決まっていないという方に向け、相続した物件の見極め方やどう活用していくかのお話をします。
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そういえば、相続した物件ってどうするの?
不動産コンサルティングの話が持ち込まれるのは相続の後のタイミング
アートアンドクラフトでは数々の事業用物件の再生をしてきましたが、個人オーナーの場合は相続で所有者が代替わりした後のタイミングで相談いただくことがほとんど。
本来は早い段階で、次世代に不動産を任せたほうが良いのですが、多くのオーナーはそれができません。年金の足しにしたいとか、これを手放したら子どもたちが家に来てくれなくなるんじゃないかとか、さまざまな事情でオーナーは相続のタイミングまで世代交代をしないことが多いのです。
だから引き継いだ時点では、老朽化したまま放置されていて空室だらけなど、問題を抱えている場合がほとんど。物件にあまり手をかけないでいると空室率が高くなり、そうなると建物を埋めるために家賃を下げます。家賃が下がると今度は改修するお金がなくなって、さらに家賃が下がるというように、どんどん悪い状況へ転がっていきます。
引き継いだ不動産の見極め方
引き継いだ不動産はもちろん、自らの意思で選ぶことはできません。不動産を自ら取得し、活用しようとする人は、収益性などをよく考えて物件を選びます。でも相続する物件は選べません。自分の意思とは関係なく、引き継いだ時点で良いものも状態の悪いものも、与えられた条件の下でどうにかしないといけません。そんな状態の不動産こそ、見極めが重要です。
状態があまりよくない不動産にも意外な魅力が隠されていることが多いのです。一見ネガティブにも見える既存の建物のクセは、リノベーションでいい方向に化けることがあります。そこで自身の所有物件を客観視するのが難しいオーナーに代わって、私たちが建物の客観的な価値や、世の中の不動産と比較した強み・弱点を伝えるのです。
イベント「”小さい大家”の始め方 -相続した・相続する予定の方向け-」
相続したオーナーは、何をどうしたらいいのかわからないという方がほとんど。大阪R不動産を運営するアートアンドクラフトで、相続物件の活用のお手伝いをたくさんしてきた経験を生かし、引き継いだ不動産をどう見極め、どう活用していくのか、さらには相続時に損しない税金の話まで事例を交えてお話しします。
すでに相続した物件を所有している方はもちろん、相続する予定がある方も急な相続に慌てなくても良いように事前に準備はしておきたいもの。ぜひお気軽にご参加ください!
こんな方にオススメ
・相続した物件の活用に困っている。
・相続する予定の物件があり、今から準備しておきたい。
・先代が建てたビルやアパートを引き継いだ不動産オーナー。
イベント概要
小さい大家の始め方 – 相続した・相続する予定の方向け –
日時:10/21(土)16:00-17:00
定員:15名
参加費:無料
参加方法:事前予約制
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