WORKS

スニーカー、本、音楽 趣味なコレクターの家

SEの夫と会社員の妻の30代ご夫婦。たくさんの好きなモノに囲まれて暮らしたい、とアートアンドクラフトに来てくださいました。取り出されたイメージ写真はレアンドロのプールに養老天命反転地、サヴォア邸やら芝生みたいな穴あきブロックやら。。。 2人がコレクションしてきた住まいへの豊富なイメージをもとに自由な発想で遊び尽くした家。

玄関から続く曲線で切り取られた土間。気兼ねなく自転車のメンテナンスができる。

空間をゆるく仕切る有孔ブロックから光が抜ける。

ご主人のスニーカーコレクション。左のアール枠の向こうがパウダールーム。

キッチン背面のパントリーには食器のコレクションが収まっている

自転車のフレームと色を合わせた壁。床はチーク材の無垢フローリング。

「レアンドロ(注:ブエノスアイレス生まれのアーティスト)のプール」をイメージしたサニタリー。

解体後、床や壁にいくつかあった建築時の施工記録 そのひとつがなんと結婚記念日!

玄関の床に人工芝。

「見せる収納じゃなかったら、必要な時に必要なものを探せない」とのこと。

入居者の声

アートアンドクラフトのリノベーション物件に賃貸で住んでいたから、当然のように買うなら中古をリノベーションして、と思っていました。一から作れる、画一的じゃない、選択肢が広いというのが良さですね。物件は古いけど、中身はキレイでカッコイイというギャップがたまらないです。この住まいは好きな生活スタイルである「ゆるさ」と、好きなテイストである「スタイリッシュさ」、自分たちの好きなものをこれでもか!と詰め込んで、なるべくしてなったという感じでしょうか?伝えたいことを全部出し切って、それを、本当にうまくまとめてもらったなぁと思います。

OUTLINE

物件名 /I邸

所在地 /大阪市北区

構 造 /SRC造

築年月 /1977年

竣工月 /2009年7月

施工面積/61㎡

担当者より

やりたいことがたくさんあったので、打合せは何パターンも図面をつくって時間をかけました。キッチンを移動させた関係で、銀色の大きな換気ダクトが寝室をどーんと通るんですけど、それはあっさりOK!など優先順位をはっきりつけて思い切りよく決断されていましたよ。工事中は寸法のとりあいや収まりにヒヤヒヤしっぱなし、配線モールの幅1センチの攻防なんてこともありました。毎週のように現場に足を運んではアレコレと検討されたこだわりの家はどこを見てもIさんらしい家になっています。(岩田)
LIVES49号に掲載されました。

STAFF

設計・監理:岩田雅希

コーディネーター:大村直子

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