2021年3月 のアーカイブ

3/20(土)・21(日)・27(土)施工例見学会@大阪市西区・堺市・神戸市

2021年3月7日 日曜日

この度、A&Cでリノベーションを手掛けた3物件が同時期に竣工します。
そこで、引っ越し前の住まいをお借りして見学会を開催!
今回は、物件のタイプの異なる3つの住まいをご紹介します。

3/20(土)A邸 3/21(日)N邸 3/27(土)U邸
タイプ 戸建て マンション マンション
面積 約160平米  70.97平米 57.58平米
間取 3LDK+WIC 1LDK+WIC LDK+WIC
場所 堺市 大阪市西区 神戸市
住人 夫婦+子ども 夫婦 単身

ご自身が興味のある住まいのタイプをお選びください。
(複数参加も可能です。ただし、より多くの方にご参加いただけるよう、人数やご希望内容によって1ヶ所のみの参加とさせていただく場合がございます。予めご了承ください。)
同時期に様々なタイプの施工事例を見れるのは、なかなかないチャンス。
この機会にぜひご参加ください!

3/20(土)A邸・家族住まいの戸建て@堺市

【日時】2021/3/20(土)12:45開場・13:00開始
(5組限定 ・所要約45分)

受付を終了しました。

【場所】堺市西区
【最寄駅】南海電鉄南海線「諏訪ノ森駅」 徒歩10分
※予約制・無料
※ご予約した方へ詳細案内をお送りします
▶︎ご予約は【予約フォーム】から
nk1(左)Before:築41年相当の使用感と間取り。(右)After:キッチンをリビングスペースと一体化させ、現在のライフスタイルに合わせた家族団らんの空間を作った。
▶︎リノベーションのポイント
1階を「土間のある広々LDK」へ改修、合わせて南側のサッシを入れ替えています。
また、天井は鉄骨造特有のデッキプレートを大胆に見せることで、高さも際立ちました。
さらに、キッチン横には[pantry]、在宅ワークや子どものスペース等余白のスペース[Den]を作り、収納スペースもしっかりと確保。
そして、水回りは全て移設。キッチンはステンレス天板の造作です。

3/21(日)N邸・カップルのマンション住まい@大阪市西区

【日時】2021/3/21(日)①12:45開場・13:00開始 ②13:45開場・14:00開始 ③14:45開場・15:00開始
(各回3組限定 ・所要約30分)

①13時②14時③15時の回共に定員に達しましたので受付を終了しました。

【場所】大阪市西区
【最寄駅】大阪メトロ御堂筋線・四ツ橋線「本町駅」 徒歩5分
※予約制・無料
※ご予約した方へ詳細案内をお送りします
▶︎ご予約は【予約フォーム】から
n1(上)Before:空間が細分化されて、少し窮屈な印象。(下)After:区切られた壁を解体し、キッチンを中心にすえたことで、扇型の印象的な外形も引き立つ空間になった。
▶︎リノベーションのポイント
Nさん夫婦の動線をヒントに、朝の支度から帰宅後ソファにくつろぐまで、忙しいふたりが一筆で動けるような空間にしました。
また、LDKの空間を広々と取りながらも、将来、個室をもう一つ設けることを考慮し、一部床の仕上げを変えるなどのアイデアもご覧いただけます。
さらに、ステージになっているキッチンスペースや、大理石の洗面台、一部Nさん自身でDIYをするために仕上げをしていない壁面など、見どころ満載です。

3/27(土)U邸・大人のひとり住まい@神戸市東灘区

【日時】2021/3/27(土)①12:45開場・13:00開始 ②13:45開場・14:00開始 ③14:45開場・15:00開始
(各回2組限定 ・所要約30分)

①13時②14時③15時の回共に定員に達しましたので受付を終了しました。

【場所】神戸市東灘区
【最寄駅】阪急神戸線「御影駅」 徒歩10分、JR神戸線「住吉駅」 徒歩15分
※予約制・無料
※ご予約した方へ詳細案内をお送りします
▶︎ご予約は【予約フォーム】から
u1(上)Before:寝室とLDが完全に区切られた空間。(下)After:Roomを解体し、ワークスペース・寝室・LD・収納の機能を集約させた。
▶︎リノベーションのポイント
ワークスペースとプライベートが気持ちよく過ごせる家にしたいというご希望から、部屋の中央に本棚を設けて、それぞれの空間がゆるくつながるプランにしました。
購入時はリフォーム済物件だったので、キッチン本体やトイレは付帯していたものを利用。ただし、浴室は浴室乾燥機が必要だったので、UBを入れ替えています。
内装は白とグレーを基調にしたシンプルなインテリアでまとめています。

3/12(金)13(土)内覧会開催!沖縄のアメリカ統治時代に建てられたアパート1棟のリノベーション

2021年3月2日 火曜日

この度、Arts&Crafts沖縄事務所では、アメリカ統治時代の1971年に建築された鉄筋コンクリート造の自宅兼賃貸アパートを躯体補修・補強を行いながらリノベーションで再生。

今回、不動産を所有している方向けに、改修・活用事例として内覧会を開催します。
▶︎内覧会のご案内はこちら
▶︎マンションリノベーションをお考えの方はぜひこちらもご覧ください。

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▶︎プロジェクトの背景
沖縄県は1972年に本土復帰し、1975年には沖縄国際海洋博覧会が開催されました。
輝かしい出来事とは裏腹に、本土復帰前後から建築ラッシュに沸き、十分に塩分が除去されていない海砂がコンクリートに使用されていたケースもあり、そうした建物が今まさに危険な状態に陥っています。

▶︎プロジェクトの概要
施主は父親から本建物を相続し、1階が自宅、2・3階は6戸のワンルーム賃貸住戸でした。
本建物でも鉄筋の露出やコンクリートの剥落が見られ、構造躯体の劣化が進行。
今回この物件では、これから数十年以上安心して住み続けられるよう、アラミドシートという耐震補強材を用いて躯体補修・補強を行い、電気、ガス、給水のインフラ設備も一新しました。
また、1階部分は一部減築を行い駐車スペースを新設。
賃貸住戸は競合の多いワンルームを避け、安定した入居が望めるファミリー層をターゲットとした住戸を計画しました。

沖縄は気候風土の特性上、本州と比べると小規模な建物でも鉄筋コンクリート造の割合が多くを占めます。
鉄筋コンクリート造の建物は適切に維持管理を行えば100年以上持つと言われていますが、建築時に不適切な材料が用いられていたり、メンテナンスを怠れば数十年で劣化が進行。
さらに、木造と比較すると解体費が多分に要すため、危険な状態のまま使用、放置されている建物が少なくありません。
そうした建物も適切な補修やリノベーションを行えば使い続けられることが分かりました。

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一棟リノベーション内覧会のご案内[無料・予約不要]

【日 程】 3月12日(金)、13日(土)
※当日の個別相談をご希望の方は、こちらからご予約ください
【時 間】 13時〜16時
【場 所】 那覇市泊1-13-6
【お願い】
*駐車場のご用意はありませんのでお近くのコインパーキングをご利用ください
*コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスクの着用などご協力をお願いします。
*状況によっては、入室制限をさせていただく場合があります。
*情勢により開催日等変更になる可能性があります。詳細は事前にウェブにてご確認ください。
*室内での飲食はご遠慮ください
*同業者の方や学生の方の勉強のためのご参加はお断りしています。

お問い合わせ先:
Arts&Crafts 沖縄事務所
北中城村喜舎場1066
098-975-8090