2018年6月 のアーカイブ

6/24(日) リノベーション講座 -戸建編- in沖縄

2018年6月12日 火曜日

住宅リノベーションの黎明期から活躍してきたArts&Craftsが、沖縄で初めて開催するリノベーション講座! @ SPICE MOTEL
“戸建住宅を買って”もしくは“譲り受けて”リノベーションし、理想の︎住まいを手に入れようとする方に向けたコースです。

戸建て編

【日時】6月24日(Sun) 13:00開場/13:30スタート(約90分) ※終了しました
【場所】スパイスモーテルオキナワ 内のcafe
北中城村喜舎場1066 〈Googlemaps〉 *予約制・参加無料
こんな方はぜひご参加ください
・親所有のコンクリ家を自分たち用にリノベしようと考えている
・これから外人住宅を買ってリノベーションして住みたい
・使ってない赤瓦の古民家をリノベして住めるかどうか確かめたい

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事例を紹介しながらこんな内容をお話しする予定です
・築年が古い︎戸建って大丈夫? 耐震性はどれくらいあるの
・物件を買う際のポイントは何? ローンはいくらまで組めるのか
・リノベ費用は幾ら? 親族が所有の物件でもローンは使えるのか
・事例写真を交えた設計デザインのポイント
こんな方は?
・マンションのリノベを相談したい→ どうぞご参加ください
・個別相談もしたい→ 申込み時にその旨をお知らせください
・アパート1棟など大規模な改修→ 別途個別相談をコチラから

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アートアンドクラフトのリノベーション・サービスは、
︎物件探し~ローン付け~設計施工まで一貫してサポートします。
まだリノベーションを考え始めたばかりという方も、
どうぞお気軽にリノベーション講座へ参加ください。
お申込みはコチラから! ※終了しました
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ご注意
※ご予約頂いた方に順次詳細ご案内をお送りします
※6/21(金)までに返信がない場合、︎何らかの︎手違いが考えられます
※お手数ですが[member@a-crafts.co.jp]または︎[098-975-8090]までご一報ください
※同業者︎の方や学生さん︎が勉強する︎ため︎の参加は︎お断りしています
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こちらの記事も参考に→沖縄リノベーション事情2018
こちらの記事も参考に→民泊大募集!ご近所の民泊、それ私たちが管理します

沖縄リノベーション事情2022

2018年6月12日 火曜日
沖縄の名建築のひとつ「ホテル・ムーンビーチ」1975年築

沖縄の名建築のひとつ「ホテル・ムーンビーチ」1975年築

リノベーション文化が浸透していなかった沖縄

今から約10年前の2012年1月、アートアンドクラフトは沖縄事務所を発足させました。

当時、まだ沖縄でリノベーションは広く知られておらず、調べた限りリノベーションを専業でする設計事務所や建設会社はゼロ。リノベーション住宅協議会にも沖縄県から加入する会員企業はありませんでした。

沖縄にもリノベーションして遺してゆきたい建築は数多くあるのですが、那覇市久茂地に建つモダニズムの名建築「沖縄少年会館」が、保存活用運動の声も届かずあっさりと解体されてしまいました。人々の間にリノベーションという言葉だけでなく、当時はリノベーションの概念や文化がまだ醸成されていなかったのだと思います。

A&Cがリノベーション後に販売するReSTOREシリーズ

アートアンドクラフトがリノベーション後に販売するReSTOREシリーズ

そんななか、アートアンドクラフトでは、これまで沖縄県内のマンションの一室を買い取り、リノベーションして再販売するReSTORE事業を細々と続けてきました。

大阪の不動産相場感覚からすると、掘り出しモノ的な物件を発見することもあり、割安なリノベーション物件として供給できたこともありました。物件に興味を示し購入いただく方は、県外から引っ越して7-8年の方が多かったように思います。

ところが近頃は沖縄県出身の方からの問合せも徐々に増え、実際に購入いただくケースもでてきました。

また、かつて1970年代の前半に海砂を多く含む劣悪なコンクリートが使われたことがあった経験から、沖縄では不動産オーナーや大家さんたちの間で、鉄筋コンクリートでも長持ちしないという認識を持つ方が多かったように思います。

ところが当社が1970年建築のモーテルを、コンクリートの躯体から補修して全面的にリノベーションし、SPICE MOTEL OKINAWAとして再生させたことで、古い建物への認識を改めたという声をいただくようになりました。

本土復帰前の1970年に建築されたモーテルを再生した例

本土復帰前の1970年に建築されたモーテルを再生した例

このように沖縄でも少しずつ、オーナーもユーザーもリノベーション文化への理解が深まり、機運も高まってきていると感じています。

沖縄オフィスではリノベーションの企画設計の相談を受け付けています

2018年からは大阪本社と同様、個人住宅からアパートや宿泊施設まで、企画設計デザインから工事の施工まで、リノベーションに関するすべての相談に対応できる体制を整えました。
現地スタッフには、宅地建物取引士や一級建築士、そして不動産経営管理士がスタンバイしています。
そしてなんといっても、沖縄にはリノベーションし甲斐のある建物が、まだまだ数多く眠っていると私たちは思うのです。

私たちの想いに共感していただき、リノベーションをして住まいを設けた事例も増えて来ました。

これまでのリノベーション事例▶︎コチラ
現在ご覧いただけるリノベーション実例を見学希望の方は▶︎コチラ
開催中のイベントについては▶︎コチラ

この建物はもうダメかなと思っても、壊す前にまずは一度ご相談ください。お待ちしております!

お問い合わせ先:
アートアンドクラフト沖縄オフィス
北中城村喜舎場1066
098-975-8090


アートアンドクラフト沖縄オフィスの概要はコチラ
沖縄県内でのリノベーションのご相談はコチラ
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6/17(日) 戸建・施工例見学会〈予約制・会員限定〉

2018年6月7日 木曜日

「中古戸建×リノベーション」を検討している方に
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日時|6月17日(日)14時–(所要約1時間)※終了しました
場所|大阪市東住吉区
最寄駅|大阪メトロ谷町線「駒川中野駅」、近鉄南大阪線「針中野駅」
※ご予約は【コチラ】から(事前予約制・会員限定)
※ご予約いただいた方に詳細のご案内をお送りします
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築46年・鉄骨造2階建・101平米 の戸建を 購入×リノベーション されたKさん。竣工したばかりの住まいをお借りして見学会を開催します。

BEFORE(K邸)

BEFORE
AFTER(K邸)
AFTER *お引越し前につき家財道具はございません

自営業で飲食店を営む、4人家族のKさん。
いつかはリノベーションで自分らしい住まいを手に入れたい!という、約14年越しの想いを叶えられました。購入を決めたストックは屋上のある鉄骨造2階建。
ストックが持つ元々の雰囲気を気に入られていたため、残すところと手を加えるところのバランスを探り、新旧ほどよく混じり合った設計を目指しました。

見学会当日は担当設計者による、設計解説付きのツアー形式でご案内します。また、「中古戸建×リノベーション」で押さえるべき、資金計画のポイントについてもお話します。

※以下写真は全て工事中のものです
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階段と格子は再利用。緑色の聚楽壁を白く塗装することで明るくなった。

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構造であるデッキプレートを見せた天井のLDK。
窓に囲まれた場所にキッチンを据え、壁1面は渋い色目のタイルで仕上げた。養生シートで覆われているのは(奥)ステンレス天板の造作キッチンと(手前)木天板の大きな作業カウンター。
床面には杉材の無垢フローリングを施工。

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2階ホール。通路でしかなかった空間に壁面収納をつくり家族で使える書斎に。

「中古戸建×リノベーション」をご検討の方のご来場をお待ちしています! 理想の住まいに近づくための一歩となりますように。
※ご予約は【コチラ】から(事前予約制・会員限定)

ご入居前の個人住宅を「これからリノベーションする方の参考になれば」とのご厚意でお借りしております。下記お願い事項をご確認のうえ、お申込みくださいませ。

【お願い】
・お申込み頂いた方へ詳しいご案内をお送りいたします。
但し、6月15日(金)までに返信がない場合は何らかの手違いが考えられますので、お手数ですが[member@a-crafts.co.jp]または[06-6443-1350]までご一報ください。
・ご予約多数の場合は具体的にご検討の方を優先してご案内させていただく場合がございます。
・小さなお子様連れの方は抱っこしていただく等のご配慮をお願いします。また、ご飲食やおもちゃで遊ばせる等もご遠慮ください。
・駐車場のご用意はありません。公共交通機関にてお越しください。
・個人住宅のため写真撮影はお断り申し上げます。

民泊大募集! ご近所の民泊、それ私たちが管理します

2018年6月5日 火曜日

民泊が解禁される! そのような報道をよく見かけますよね。正確には、「住宅宿泊事業法」(一般に民泊新法と呼ばれている)が2018年6月15日より施行されることになり、届出をすれば誰でも住宅の一部や一棟を宿泊施設として貸すことができるようになる。そういうことです。

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逆に言うと、民泊新法の届出をせず、また旅館業法の許可なしに、宿泊させると違法になります。先日、管轄官庁から自治体に向け、違法民泊取締り強化の通知も出されました。民泊のマイナス面も見えてきたいま、良好な民泊を増やしていこうという流れだと思います。

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さて、民泊したいけど今後どうすればいいのでしょう
・自治体によって「可能なエリア」「営業可能日数」などルールが違う?
・部屋のインテリアや設備はどうすれば宿泊客に喜ばれる?
・消防設備の追加などリフォーム工事も必要?
・シーツなどリネン類の洗濯やベッドメイクはどうすれば?
・予約サイトにはどうやって出すの?
・部屋の説明書きを英語でどう表現すればいい?

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いろいろ解らないこと多いですよね。もし、あなたの民泊がアートアンドクラフトが運営する宿泊施設(SPICE MOTEL 沖縄北中城)(HOSTEL 64 Osaka 西区新町)の近くなら、管理業務や予約サイトへの掲載を当社にすべて任せませんか。チェックインから部屋の清掃まで、ご近所さんなら当社スタッフでカバーできます。

詳しくはコチラから「宿泊施設の検討」にチェックしてお問合せください。

※管理委託には一定の条件があります
※民泊を始めたい方からの相談業務のみはしておりません